2026年6月11日にサービスが始まったDMM GAMESの新作RPG「ドットアビス」。この記事では、ゲームをこれから始める方に向けて、どんなゲームなのか・始め方とリセマラの考え方・序盤に何をすればいいかを、できるだけ丁寧にまとめました。
サービス開始から約2か月が経ち、キャラクターの追加やイベントの入れ替わりも進んでいます。2026年8月時点の状況にあわせて加筆・修正したうえで、いま始める人がつまずきやすいところを中心に整理しています。
ドットアビスはまだサービスが始まって間もないタイトルです。公式が仕様をすべて公開しているわけではないため、本記事には検証段階の情報や、執筆時点(2026年8月)の数値・評価が含まれます。アップデートや調整によって内容が変わる可能性があり、不正確な情報が含まれる可能性がある点はあらかじめご了承ください。明らかに「初期だけ」の話には、その都度ふれていきます。
ドットアビスってどんなゲーム?
ドットアビスは、「ドット絵 × 放置 × ハクスラ」を組み合わせた美少女RPGです。プレイヤーは前線基地の司令官となり、美少女キャラたちを率いて、巨大な敵「厄災(やくさい)」が待ち受ける深淵の「大穴」へと挑んでいきます。
戦闘は最大10体編成のオートバトル。複雑な操作は不要で、放置で素材を集めてキャラを育て、どんどん深い階層を目指していく――というのが基本的な流れです。なめらかに動くドット絵アニメーションと、ダークな世界観が大きな魅力になっています。
| タイトル | ドットアビス |
|---|---|
| ジャンル | ドット絵 × 深淵探索RPG(放置 × ハクスラ) |
| 配信日 | 2026年6月11日 |
| 価格 | 基本プレイ無料(ゲーム内課金あり) |
| 開発/運営 | Studio KUMASAN/EXNOA(DMM GAMES) |
| レーベル | 「くまさんブラック」第1弾タイトル |
| 配信先 | PCブラウザ/DMM GAMES PLAYER/App Store/Google Play ほか |
事前登録はDMM GAMESプラットフォーム史上最速ペースで進み、開始前に70万人を突破。その後も登録者数を伸ばしている、注目度の高いタイトルです。
対応機種とプラットフォームの選び方
ドットアビスはPCでもスマホでも遊べますが、「どこで始めるか」でリセマラのしやすさが変わるため、最初に押さえておきたいポイントです。
| 遊び方 | 特徴 | リセマラ |
|---|---|---|
| スマホ版 (iOS/Android) |
アカウントデータ削除が可能。手軽に遊べる。 | 〇 可能 |
| PCブラウザ/ DMM GAMES PLAYER |
大画面でドット絵を堪能できる。放置周回も快適。動作環境はやや高め。 | ×(規約上不可) |
PC(DMM)版はメールアドレスと紐づく仕様で、データ削除ができずリセマラに向きません。そのため、リセマラをするならスマホ版で行い、あとからデータ連携でPCに引き継ぐのが定番ルートです。データ連携を行うと連携実績でアビスジェムが追加でもらえる特典もあります。
ゲーム開始からガチャまでの流れ
始めてからガチャを引くまでは、ざっくり次のような流れです。
- チュートリアル(スキップ込みで約10分。放置でも進められます)
- 引き直しガチャ(チュートリアルガチャ)を引く
- ストーリーを進めて「飢餓の厄災」を撃破 → チュートリアル終了
- プレゼントボックスから事前登録報酬などを受け取る
- 受け取ったアビスジェムなどで本番のガチャを引く
引き直しガチャ(チュートリアルガチャ)の仕様
- 10連のうち1枠がSSR確定(SSRは1体のみ。2体以上は同時に出ません)
- 何度でも引き直しOK。SRは複数出ることもあるので、好きなSSR+SR多めのタイミングで確定するのが理想
- ただし一部の超レアSSR(後述のルクスノヴァ勢)や期間限定キャラは、この引き直しガチャからは出ません
【考察】この0.06%という数字は、「ルクスノヴァ枠に割り当てられた0.3%を、実装されている人数で等分している」だけではないかと考えています。レアリティごとの合計排出率は動かさずに管理するほうが自然なので、キャラが追加されても枠の合計は0.3%のままで、1体あたりの確率だけが下がっていくという形です。あくまで推測であり、新しいルクスノヴァが追加された時点で検証し、外れていれば訂正します。いずれにせよ「狙って引ける確率ではない」という結論は変わりません。
リセマラはするべき?(この記事のスタンス)
結論から言うと、当ブログでは「リセマラを必ずやるべき」とは考えていません。ドットアビスは放置・育成でじっくり伸ばすタイプのゲームで、序盤は手持ち次第でもサクサク進められます。スタートで神経をすり減らすより、まずは触ってみるのも十分アリです。
そのうえで、プレイヤータイプ別に考え方を整理します。
① 効率はあまり気にしない・とりあえず楽しみたい人
引き直しガチャだけでもSSRが1体確定しますし、初心者ミッションでもSSRがもらえます(後述)。難しく考えず「この子と冒険したい」が決め手で十分です。
② リセマラをしてでも、少しでも効率的に進めたい人
理由は3つあります。
① ゲームシステム上、役割の代わりがいない
ドットアビスは敵(とくに厄災)の攻撃が非常に痛く、回復役の重要度が高いゲームです。ミルティーユはスキルでの全体回復に加え、通常の行動でも全体回復が発生し、さらに状態異常の回復と、味方を強化する「情熱」付与までこなします。回復・状態異常回復・情熱付与を1体で同時にまかなえるキャラは、執筆時点でほかに存在しません。「もっと強いキャラが出たから不要になる」という類の話ではなく、枠の性質そのものが唯一だという点が重要です。
② ほかの強力なキャラは、始めたときに手に入るとは限らない
強力なキャラはほかにも実装されていますが、その多くは期間限定のピックアップなどで登場します。つまりあなたが始めたタイミングで引けるとは限りません。一方でミルティーユは恒常ガチャから排出されるため、いつ始めても狙うこと自体は可能です。
③ 恒常だが、極端に確率が低い
恒常とはいえ1体あたり0.06%という低さで、引き直しガチャやSSR確定系からも出ません。「そのうち引ける」と構えていると、いつまでも手に入らない可能性があります。だからこそ、効率を優先するならリセマラをしてでも先に確保しておく価値がある、という結論になります。
逆に言えば、効率を求めないなら無理に狙う必要はありません。あくまで「ガチで効率を取りに行く人向けの、最優先目標」と考えてください。
なお、リセマラの終了ラインの一般的な目安は「当たりSSR1体+優秀なSRを3体以上」あたり。リリース時点では期間限定ピックアップのキャラを確保できた場合も、十分なスタートと言えます。
序盤にやるべきこと(進行順ガイド)
ドットアビスはメインストーリーを進めると新しいコンテンツが順番に解放される作りになっています。あれこれ寄り道するより、まずはメイン1章クリアを当面の目標に、解放要素を増やしていくのがスムーズです。
解放される主なコンテンツ(目安)
| タイミング | 解放される要素 |
|---|---|
| 1章1話 | 編成/探索隊(放置で報酬が貯まる派遣要素) |
| 1章3話 | 交流(絆レベル上げ)→ 酒場へつながる |
| 絆Lv1のキャラ3人 | 酒場が解放(毎日プレイしたい育成コンテンツ) |
| 1章8話クリア | 施設強化(前線基地の各種アップグレード) |
| 1章クリア後 | 迎撃戦などのコンテンツ |
| メイン4章到達 | ランク2装備がドロップ(戦力アップに直結) |
初心者ミッションは必ずチェック
序盤の道しるべになるのが初心者ミッション。最大7日間、毎日ミッションが追加されていきます。とくに見逃せないのが報酬で、
- 2日目ログインでSSR確定ガチャチケット
- 全ミッション達成で「選べるSSRキャラBOX」
が手に入ります。選べるBOXの対象はヒュメナ・マニョリア・エミリーの3体から1体(執筆時点)。つまりこの3体は後から確実に1体もらえるので、ガチャで狙うキャラはこの3体と被らないようにすると、手持ちの幅を効率よく広げられます。
なお初心者ミッションやログイン系の報酬は、キャンペーンやアップデートで内容が入れ替わることがあります。実際の報酬はゲーム内の表示を優先してください。
キャラ育成の基本と優先度
育成要素はいくつかありますが、序盤の優先順位はシンプルです。
- レベル上げ(最優先):HP・攻撃・防御がまとめて伸びます。ゴールドとキャラ経験値を使います。
- 装備の更新:ステージクリアで手に入る装備を、その都度こまめに付け替えるだけでも戦力が変わります。
- アビリティ強化:レベルと装備が整ってから手を付けるのが効率的。
育成リソースは序盤かなり不足しがちです。あれもこれもと手を広げず、まずは編成に入れる10体に集中するのがコツ。限界突破(凸)よりも、使えるキャラの頭数を揃えることを優先しましょう。施設強化では、コンテンツが解放・拡張される項目や、報酬量が増える「追加アイテム入手確率」系を優先すると、その後の素材集めが効率化します。
戦闘と編成のキホン
バトルはオート進行ですが、編成の組み方が攻略のカギです。ここは慣れるまで分かりにくい部分なので、用語をかみ砕いて整理します。
3つの役割(ロール)
- フロント:前線で攻撃を受け止めるタンク・壁役。ここが崩れると一気に全滅しやすいので、耐久の維持が最優先。
- バック:後方からのアタッカー・ヒーラー・デバッファー。火力と回復の中心。
- アシスト:直接攻撃は受けず、一定時間ごとにサポート効果を発揮する支援役。
編成は3ロール合わせて最大10体(アシストは3体まで)。手持ちや相手に応じて、フロントとバックの人数配分を調整していきます。
ただしこれはあくまで執筆時点の話で、今後変わる可能性が高い点に注意してください。運営もこの状況を認識しており、崩壊を基準に、他のマナクリスタルの上方修正や追加を行う予定とアナウンスしています。
編成やマナクリスタルの仕組みは、【ドットアビス】編成の仕組みと崩壊軸まとめ【マナクリスタル解説】で詳しく掘り下げています。
属性と「紋章」
属性は火・水・土・光・闇・無の6種類。戦闘前に、出現する敵に対する「おすすめ属性」が表示されるので、有利な属性で挑むのが基本です。
そしてドットアビス独自の要素が「紋章」。紋章はキャラの属性によって決まり、大きく2系統に分かれます。
| 紋章 | 対応属性 | ざっくりした性質 |
|---|---|---|
| 情熱 | 火・水・土 | 溜まっていくと会心率などが上がる。消費せず維持しやすい。 |
| 衝撃 | 光・闇・無 | 消費して大きな効果を出すタイプ。 |
同じ紋章のキャラで固めるとシナジー(連携効果)が生まれやすく、編成の軸になります。なお執筆時点の初期評価では「情熱」系のほうが扱いやすく強いとする声が多いですが、これは今後の調整で変わり得る部分なので、参考程度にとらえてください。
フォースチェイン(必殺技)
時間経過などで溜まるマナを消費して放つのが、必殺技「フォースチェイン」。発動すると複数のキャラのスキルが連鎖し、通常よりも強い追加効果が乗ります。「敵が固い・強い」と感じたら、フォースチェインを上手く合わせて一気に押し込む――というのが戦闘の見せ場です。(フォースチェインとマナクリスタルの仕様は編成の解説記事で詳しく扱っています。)
状態異常まとめ(ゲーム内ヘルプ準拠)
覚えておくと戦況が読みやすくなる、主な状態異常の一覧です(ゲーム内の説明文をもとに整理)。
| 状態異常 | 効果 |
|---|---|
| 炎上 | 時間経過でダメージを受ける |
| 凍結 | 行動間隔が延び、連撃率とチャージ効率が低下(一定回数行動で解除) |
| 石化 | 行動できず、被ダメージが増加(被弾時に確率で解除) |
| 麻痺 | 行動できない |
| 魅了 | 一部の行動が阻害される |
| 喪失 | スキルがチャージされず、スキル使用やフォースチェイン参加が制限される |
| 氷獄 | 行動できない |
放置・毎日やっておきたいこと
放置ゲーらしく、ログインしたら回しておきたい要素がいくつかあります。受け取り忘れ・回し忘れがもったいないので、習慣にしておくと差がつきます。
- 探索隊(派遣):時間経過で経験値・ゴールド・装備が貯まる放置要素。寝る前・外出前にセット推奨。
- 酒場の営業:ソウルや育成素材が手に入る毎日コンテンツ。キャラの「可能性開花」にもつながります。
- 迎撃戦:育成に使うコイン類の入手先。
- デイリーミッション・ログインボーナス・ショップの無料枠・プレゼント受け取り:基本の取りこぼし防止。
- スタミナ消費:上限であふれる前に、周回などで使い切っておくと無駄がありません。
まとめ
- ドットアビスはドット絵 × 放置 × ハクスラの美少女RPG。最大10体のオートバトルが特徴。
- リセマラは必須ではない。気軽に楽しむなら高レアか好きなキャラが出た時点でスタートでOK。
- 効率を取りに行くなら「ミルティーユ」狙いが本命。回復・状態異常回復・情熱付与を1体で兼ねる代役のいない存在で、恒常ガチャから引けるが1体あたり0.06%と低確率。
- 序盤はメイン1章クリア → 解放コンテンツを開ける流れが基本。初心者ミッションの報酬は必ず回収。
- 育成はレベル上げ最優先。10体をレベル30にしてレベルシンクロ解放を当面の目標に。
サービス開始から2か月が経ち、キャラクターの追加も続いています。環境の話は今後の調整で変わる部分も多いはずなので、本記事も新情報が分かり次第、随時アップデートしていきます。
次に読むなら
序盤を抜けて「編成をちゃんと組みたい」と思ったら、こちらもあわせてどうぞ。マナクリスタルとフォースチェインの仕組み、そして現環境で「崩壊」が強いとされる理由を、数値をもとに整理しています。
参照元
- ゲーム内の実データ(スキル・効果の説明文、表示数値、実測値)
- 有志による検証・考察(序盤の進行・育成優先度の検証)
- 企業運営の攻略Wiki(数値・固有名詞の確認)
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