ゲーム内の説明文・ゲームの設定データ・有志の検証と、指名手配の上位記録の集計をもとにまとめた個人の備忘録です。内容は2026年10月26日時点のものです。上位記録は日本サーバーの指名手配シーズン12で上位100人に入っている記録(10月26日19時時点)を使っています。前提は星ノ塔の難易度8・星ノ塔研究をすべて完了した状態です。難易度7以下では研究の効果が変わるため、そのままは当てはまりません。コインの計算は設定データの数値をもとにした机上計算です。不正確な情報が含まれている可能性があります。
指名手配の上位に並ぶ記録は、素質のLv合計が80前後で、ほとんどの記録でアシスト効果が6つ発動しています。運だけで引いたように見えますが、中身を並べてみると多くの記録が同じ素質をLv6にし、同じ種類の音符を集めています。この記事では、標準的な編成のエリー(水属性)と、主力に素質を集めるセイナ(原点)(光属性)の2編成を軸に、上位の記録を再現するための星ノ塔の立ち回りをまとめます。
- メインロスレコは、アシスト効果の要求音符をそろえる。水の上位記録では、要求音符が3種類の組み合わせ(アシスト効果のLv合計の中央値21)と4種類の組み合わせ(同13.5)で、集めた音符の量はほぼ同じなのにアシスト効果が大きく違う
- 「+3」(Lv3での新規獲得)は1回の探索で10回まで。難易度8では選んだときだけ回数が減るので、Lv6まで上げる素質にだけ使い、Lv1で止める素質には使わない
- 強化マシンは、各取引ノ間で180コイン(有料3回目)までが基本。ここまでは1Lvあたり購入(200)より安い。+2が出たときと最終階だけは例外で、最終階は残りのコインを使い切る
- エリー編成は支援2人で素質Lv約50。支援だけを狙って買う手段が無いので、強化マシン・イベント・+3を支援に回す
- セイナ(原点)編成は主力1人で素質Lv約47。サブ素質を8つLv6にするため、取った素質から順にLv6へ上げ切って7つ目・8つ目の枠を開ける
- 記録Lvは31(スコア9,000)が最後の大きな段差で、指名手配を満足に遊ぶなら31が妥協点。上位勢はさらに詰めていて、エリー編成は記録Lv36以上が68件中44件、最高は40
上位の記録の中身(目標の決め方)
まず、再現したい記録がどんな中身なのかを数字で確認します。日本サーバーの指名手配シーズン12・上位100人の記録(2026年10月26日時点の集計)のうち、エリー/トーナ/ウィロー(水着)が68件、セイナ(原点)/ホタル/ティリアが70件ありました。
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- この記事の上位記録の数字は、すべて2026年10月26日時点の集計(日本サーバー上位100人は19時14分、全サーバー上位500人は19時20分の時点)
- 指名手配シーズン12は10月30日23:59まで続くため、最終順位の記録とは数字が変わる場合がある
- シーズンが変わると首領も特殊ルールも変わるので、使われる編成や素質の配分も変わる
| 項目 | エリー編成 68件 |
セイナ(原点)編成 70件 |
|---|---|---|
| 記録のスコア(中央値) | 10,868 | 10,268 |
| 記録Lv(中央値) | 36 | 34 |
| 素質Lvの合計(中央値) コア素質6つを含む |
82 (73〜90) |
80 (71〜88) |
| 主力のLv合計 | ||
| 支援のLv合計 | ||
| 音符の合計 | 186 | 193 |
| アシスト効果のLv合計 6つの合計 |
21 | 15 |
素質の合計はどちらも80前後で、有志の検証が示す目安(難易度8・研究完了で70〜85が現実的、90以上は高望み)の上のほうです。違うのは配分で、エリー編成は3人に広く、セイナ(原点)編成は主力1人に約6割を集めています。この記事では前者を「バランス型」、後者を「偏重型」と呼びます。
記録のスコアと記録Lv
記録のスコアは、素質・音符・アシスト効果の数で決まります。
| 要素 | スコア |
|---|---|
| コア素質 | 1つ180 |
| サブ素質(コア以外) | 1Lvにつき60 |
| 音符 | 1個につき15 |
| アシスト効果 | 1Lvにつき120 |
エリー編成の中央値で内訳を出すと、コア素質1,080+サブ素質4,560(76Lv)+音符2,783(186個)+アシスト効果2,520(21Lv)=約10,940で、実際のスコアの中央値とほぼ一致します。セイナ(原点)編成はアシスト効果が15Lv(1,800)と少なく、そのぶんスコアが低くなっています(理由は音符の節)。
| 記録Lv | 必要スコア | 基礎攻撃力 | 基礎HP |
|---|---|---|---|
| 30 | 8,680 | 2,541 | 23,720 |
| 31 | 9,000 | 3,136 | 29,270 |
| 32 | 9,330 | 3,151 | 29,410 |
| 36 | 10,650 | 3,211 | 29,970 |
| 40 | 12,000 | 3,275 | 30,570 |
- 30→31で基礎攻撃力+595・基礎HP+5,550。31から先は1Lvごとに基礎攻撃力+15・基礎HP+140
- 指名手配を満足に遊ぶなら、記録Lv31(スコア9,000)が目安。ここを妥協点にすると厳選の手間が大きく減る
- 上位勢は31で止めていない(10月26日時点の集計)。エリー編成は記録Lv36以上が68件中44件(38以上が16件、最高40=スコア12,480)、セイナ(原点)編成は36以上が70件中20件(最高39)
- スコアは素質・音符・アシスト効果の合計なので、記録Lvを上げることは、そのまま素質とアシスト効果を積み増すことになる
- 最終階の手前でスコアが9,000に届いていないときは、音符(1個15)やアシスト効果の段階(1Lv120=音符8個分)で越えておく
塔に入る前に決めること
塔と難易度:主力の属性に合わせる
| 塔 | 推奨属性 | 出る属性の音符 |
|---|---|---|
| 流水と暗影 | 光・地 | |
| 烈火と泥鉱 | 水・風 | |
| 暴風と雷光 | 火・闇 |
属性の音符は、塔ごとに決まった2属性しか出ません。さらに難易度8では研究「恩恵の共鳴」で、主力の属性が塔の推奨属性と同じなら、その属性の音符だけが出るようになります。エリー編成は烈火と泥鉱、セイナ(原点)編成は流水と暗影です。
難易度は8を選びます。「+3」の回数の数え方(後払いの代価)、強化マシンの+2の出方(公平なる貪欲)、属性の音符の絞り込み(恩恵の共鳴)は、どれも難易度8でしか働かない研究です。
メインロスレコ:要求音符をそろえる
メインロスレコ3枚のアシスト効果(1枚に2つ・計6つ)は、それぞれ決まった音符の数で段階が上がります。音符は6つのアシスト効果で共有なので、要求する音符の種類が少ないほど、同じ音符で複数のアシスト効果が同時に上がります。
| メインロスレコ | アシスト効果①/②の要求音符 |
|---|---|
| ① ② |
|
| ① ② |
|
| ① ② |
|
| ① ② |
|
| ① ② |
|
| ① ② |
|
| ① ② |
必要な数は、要求が2種類のアシスト効果が各10/25/40/55/70個(Lv1〜5)、3種類のものが各15/30/45/60/75個です。エリー編成の3枚(明日へと続く物語・揺らめく光の向こう側・古池の水音)は、6つ全部が「
水・
強撃・
幸運」の3種類だけで済みます。セイナ(原点)編成は、未来導く明星と波にゆられての4つと夕涼みのアシスト効果1が「
光・
器用・
幸運」に収まり、夕涼みのアシスト効果2だけが外れます。各音符を何枚のメインが要求しているかも、音符の集まりやすさに関わる傾向があります(音符の節)。
サブロスレコ:ステータスと開始時の音符で選ぶ
サブ枠のロスレコは、ステータスと、探索開始時にもらえる音符(サブ効果)だけが働きます。上位の記録で多かった組み合わせはこうです(音符はロスレコLv90のとき)。
| サブロスレコ | ステータス | 開始時の音符 |
|---|---|---|
| 水属性ダメージ | ||
| スキルダメージ | ||
| 水属性ダメージ | ||
| HP | ||
| 光属性ダメージ | ||
| スキルダメージ | ||
セイナ(原点)は攻撃がすべて最大HP基準で、長剣の攻撃はスキルダメージです。そのためHPやスキルダメージをステータスに持つロスレコがサブに入っています。晴天の彩花は水属性のロスレコですが、ステータスのスキルダメージはセイナ(原点)の長剣の攻撃にそのまま乗ります。主力の参照ステータスとダメージの種類に合うステータスを先に見て、同じくらいなら開始時の音符で選ぶ、という順番です。
プリセット:取る素質を先に決めておく
素質プリセットに、Lv6まで上げる素質・Lv1で止める素質を登録しておきます。上位の記録の構成は、エリー編成は水属性2PT編成まとめのプリセット、セイナ(原点)はセイナ(原点)解説まとめの素質の節にまとめています。
音符:要求音符をそろえる理由
星ノ塔でランダムに出る音符は、メインロスレコのアシスト効果が要求する音符に偏る傾向があります。有志の検証では、要求音符が3種類・4種類のときにはっきり偏り、5種類でもある程度偏り、7種類では偏りが見られませんでした。抽選の仕組みは公開されていないので、ここからの話は上位記録と有志の検証で見える傾向として読んでください。上位の記録では、集めた音符のうち要求音符が占める割合は約9割でした。
ここで大事なのは、3種類でも4種類でも「要求音符が約9割」は変わらないことです。違いは、その9割を何種類で分けるかです。
エリー編成のメイン3枚 |
古池の水音を入れる |
青空を越えて を入れる |
|---|---|---|
| 要求する音符 | 3種類 |
4種類 |
| 件数 | 58 | 10 |
| 音符の合計 | 185 | 189 |
| 要求音符の割合 | 90% | 92% |
| アシスト効果のLv合計 | 21 | 13.5 |
- 音符185個の9割=約167個。3種類で分けると1種類あたり約56個、4種類で分けると約42個
- 要求2種類のアシスト効果は55個でLv4、40個でLv3。3種類ならアシスト効果1の3つがLv4、4種類だとLv3で止まる
- 要求3種類のアシスト効果(45個でLv3)も同じで、4種類では30個台に落ちてLv2になる
- → 同じ量の音符でも、6つのアシスト効果がまとめて1段ずつ下がる。上位記録のアシスト効果Lv合計21と13.5の差はこれで説明がつく
要求する枚数が多い音符ほど出やすい傾向(重み)
海外の有志の解説では、もう一歩踏み込んで、メイン3枚のうち何枚がその音符を要求しているかで出やすさ(重み)が変わる、という整理をしています。3枚すべてが要求する音符は「重み3」、1枚だけなら「重み1」、要求されていない音符は「重み0」です。全サーバー上位500人の記録(2026年10月26日時点)で、サブのロスレコから開始時にもらえる音符を引いて数えると、次のようになりました。
| 重み | 1記録あたりの平均個数 |
|---|---|
| 重み3 | |
| 重み2 | — |
| 重み1 | — |
| 重み0 | 1種類あたり3〜7 |
| 重み3 | |
| 重み2 | |
| 重み1 | |
| 重み0 | 1種類あたり7〜10 |
| 重み3 | |
| 重み2 | |
| 重み1 | |
| 重み0 | 1種類あたり4〜8 |
※ 数字は1記録あたりの平均個数(開始時の音符を除く)。重み0は要求されていない音符1種類あたりの平均。
要求されていない音符は1種類あたり3〜10個しか集まっていません。体力の音符は、体力を要求する願い星の願いをメインに入れた記録だけ平均30.7個で、ほかの組み合わせ(4〜10個)より大きく増えています。セイナ(原点)+夕涼みでは、重み3(約37個)→重み2(約30個)→重み1(17〜19個)と、要求する枚数の順に並んでいます。
- 抽選の仕組みは公開されておらず、重みの考え方は有志の整理と上位記録から見える傾向。確率の数字は分かっていない
- 上位記録の数字には、コンビニやイベントで買った音符も含まれる。上位勢は要求音符を買うので、偏りは実際より大きく見える
- 順番が逆転する組み合わせもある。エリー+青空を越えて(105件)では、2枚が要求する強撃(37.0個)が、3枚が要求する水(26.1個)を上回っている。属性の音符は低めに出やすい
- イベントでランダムにもらう音符も、要求音符に偏る。エリー編成で「ランダムな音符10個」を選ぶと、水・強撃・幸運の3種類だけで埋まり、ほかの音符が1つも出ないことがよくある
- メイン候補を並べて、各音符を何枚が要求しているかを数える。重み3の音符が多い組み合わせほど、音符が集まりやすい
- 1枚だけが要求する音符(重み1)は出にくい傾向がある。終盤の買い物で補う前提にしておくか、サブのロスレコの開始時の音符で先に持っておく
- ほかの2枚と重ならない音符(体力など)を要求するロスレコをメインに入れると、要求音符の種類が増えて1種類あたりが薄くなる
エリー編成:幸運が足りなくなる
開始時の音符は、サブの3枚で
水25・
強撃7・
幸運3(+
必殺7)、これに研究「原初の歌謡」のランダム3個が加わります。上位の記録の中央値は
水60・
強撃55.5・
幸運46で、アシスト効果1がLv4(55個)、アシスト効果2がLv3(45個)。幸運は開始時に3個しかないので、幸運が45→60に届くかで、アシスト効果2の3つが一緒にLv3→Lv4へ上がるかが決まります。イベントで音符を選べるときは、幸運を優先します。
セイナ(原点)編成:光と器用を55個に
開始時の音符は
光18・
器用7・
幸運3・
必殺7(+
水7)。上位の記録の中央値は
器用51・
光50・
幸運33・
必殺23・
集中15で、光+器用のアシスト効果1(3つ)がLv3、幸運を含むアシスト効果2がLv2です。夕涼みのアシスト効果2(光+必殺+集中)は上位でも33件中31件がLv1で、最初から上げない前提になっています。必殺と集中はメイン1枚しか要求しない重み1の音符で、集まりにくい傾向とも合います。次の段階は、光と器用を55個(アシスト効果1の3つがLv4)、幸運を45個(アシスト効果2がLv3)です。
- 最上階の手前で「次の段階まであと5個以内」にしておく(有志の検証)。あと5個なら、コンビニの5個セット(90コイン、半額なら45)1つで段階を越えられる
- 15個セットは1個約27コインと割高。半額(200)のときか、5個セットでは届かないときに使う。イベントの「140コインで指定の音符10個」(1個14)はコンビニより安い
- 段階は全員共通の音符で決まるので、1種類が届くと複数のアシスト効果が一緒に上がる。足りない種類から埋める
- 探索が終わったあとでも、記録の調整で音符を15個まで動かせる(探索のあと)。あと数個で届く段階はここで埋められる
素質:「+3」の使いどころと取る順番
難易度8・研究完了で働く仕組み
| 研究 | 効果 | 回数 |
|---|---|---|
| 歓喜の心Ⅲ | 新しい素質が20%の確率でLv2で出る | 上限なし |
| 輝光の奇跡 | 歓喜の心が出たとき、一定の確率でさらに+1(Lv3) | 10回 |
| 後払いの代価 | 輝光の奇跡の回数は、Lv3の素質を実際に選んだときだけ減る | — |
| 素質飛昇Ⅲ | 強化マシンで、30%の確率で+1追加(+2) | 5回 |
| 公平なる貪欲 | 素質飛昇が出たとき、3択すべてが+2になり、回数は1回だけ減る | — |
| 果てしない心海Ⅱ | 塔の中での素質Lvの上限が6 | — |
このほか、素質の取得数には上限があり、サブ素質は主力6つ・支援5つまでです。難易度8では、Lv2の素質を選んでも「+3」の回数は減りません(有志の検証)。
「+3」はLv6まで上げる素質にだけ使う
Lv3で取れれば、Lv1で取るより2Lv、強化マシンなら有料2回分(60+120コイン)、購入なら400コイン分の節約になります。回数は10回だけなので、最終的にLv6まで上げる素質に使い切るのが基本です。Lv1で止める素質に「+3」が出ても、選ばなければ回数は減りません。
| 編成 | Lv6まで上げる素質(上位でLv6だった件数) |
|---|---|
| ママの必需品(65/66)・粛清の大鉈(65/66)・体の記憶(65/68)・お洗濯の心得(55/66)・ホコリ払い(53/66) | |
| 異色の水泡(61/66)・呑み込む巨浪(56/65)・遠ざかる潮騒(51/64)・規律敷く海風(44/60)・和らぎの浪風(43/61) | |
| 活路の一矢(65/68)・リーダーのカリスマ(62/67)。追い打ち配達は平均Lv4.1(Lv6は26/68) | |
| 反鏡の刃(69/69)・閃光の奥義(68/69)・閃星の戦乙女(67/69)・彗星の構え(63/69)・逆転の光明(58/67)・綺羅星の輝き(55/63)・残光の標(50/64)・歴戦の騎士(47/66) | |
| 遊び仲間(63/70)・追い打ちアバランチ(64/70)。友だちの印は平均Lv3.1 | |
| ナイトパンチ(66/69)。好機発見は平均Lv4.6(Lv6は35/60) |
Lv6まで上げる素質は、エリー編成で12〜13個、セイナ(原点)編成で11〜12個。10回の「+3」でほぼ足りる数なので、出たら迷わず使ってかまいません。
| 編成 | Lv1〜2で止める素質(上位でLv1だった件数) |
|---|---|
Lv1で止める素質は後半に取ります。早く取ると強化マシンの3択に混ざり、必要な素質に強化が回らなくなるためです(有志の検証)。
バランス型(エリー編成):支援の素質をどう上げるか
エリー編成は支援2人で素質Lv約50が必要です。コンビニには「主力巡遊者限定」の素質はあっても支援だけを狙って買う手段がありません。支援の素質は、ドロップ・イベント・強化マシンで上げることになります。
- ウィロー(水着)は5枠すべてが必要な素質(上位でサブ素質が5つの記録が68件中58件)。不要な素質を1つ取ると、必要な素質の枠が1つ消える。ウィロー(水着)には不要な素質を取らない
- トーナはLv6が2つ+追い打ち配達(平均Lv4.1)で、残りの枠はLv1の素質で埋める(上位でサブ素質4〜5つ)
- 主力のエリーの素質は「主力巡遊者限定」で買えるので、強化マシンと「+3」は支援の素質に優先して回すと全体がそろいやすい
- 「支援巡遊者の素質を獲得する」イベントは、支援の素質を確実に増やせる数少ない手段(イベントの節)
偏重型(セイナ(原点)編成):7つ目・8つ目の素質を取る
セイナ(原点)はサブ素質を8つLv6にするのが上位の形です(70件中50件が8つ、18件が7つ)。主力のサブ素質の上限は6つですが、有志の検証では次のように上げ切った素質があると7つ目以降が選択肢に出ます。
| 主力のサブ素質のLv | 次の選択肢 |
|---|---|
| 6・6・6・6・1・1 | 1→2・1→2・新規 7つ目が取れる |
| 6・6・6・1・1・1 | 1→2・1→2・1→2 再抽選しても新規が出なかった |
- 上げ途中の素質が多いと、3択がその強化で埋まり、新しい素質はなかなか出ない。取った素質から順にLv6へ上げ切り、上げ途中を2つ以下にする
- そのため偏重型では、「+3」は主力の素質に早めに使う。Lv3から始めれば、上げ切るまでの強化が3回で済む
- 主力の素質は「主力巡遊者限定」で買えるので、コンビニのコインは主力に集中できる
- 支援2人(ホタル・ティリア)でLv6にするのは3つ(ティリアの好機発見を入れて4つ)。残りの枠はLv1で埋めてかまわない
再抽選の偏り
有志の検証では、3人中2人の素質が上限に達していると残り1人の3択が出やすい、素質の数がいちばん少ない巡遊者の3択が出やすい、という偏りが確認されています。必要な素質が少ない巡遊者(トーナ、ホタル、ティリア)は、早めに枠を埋めると他の2人の素質が出やすくなります。ただし早く埋めた素質は強化マシンの3択に混ざるので、Lv1で止める素質を早く取りすぎない、とのバランスです。
コイン:強化マシンに入れるライン
1回の探索で使えるコイン
難易度8の塔は3ステージ・20階で、取引ノ間(コンビニと強化マシン)は各ステージに1回ずつ+最終階(魔王ノ間のあと)の計4回です。設定データの各階のコインを足すと、次のようになります(研究「スクラッチ」の追加やイベントでの増減は含まない)。
| タイミング | その時点までに増えるコイン |
|---|---|
| 探索開始時 | 550 (初期200+研究「支度金」350) |
| 1つ目の取引ノ間(第1ステージ) | +480 累計 約1,030 |
| 2つ目の取引ノ間(第2ステージ) | +1,500 (首領ノ間700を含む) |
| 3つ目の取引ノ間(第3ステージ) | +1,500 (首領ノ間700を含む) |
| 最終階(魔王ノ間のあと) | +700 |
| 合計 | 約4,730+スクラッチなどで数百 |
有志の検証の目安も1回の探索で約5,000コインで、この計算と合います。
値段の比較
| 使い道 | コイン |
|---|---|
| コンビニで素質を買う | 200 (研究「会員割引Ⅲ」で2割引160・半額100) |
| コンビニで音符を買う(5個) | 90 (2割引72・半額45) |
| コンビニで音符を買う(15個) | 400 (2割引320・半額200) |
| 素質の再抽選 | 40 |
| 強化マシン(1回の探索で最初の1回) | 無料 |
| 強化マシン(2回目以降・マシンごとに) | 60 → 120 → 180 → 260 → 340 → 540 → 740 |
音符は種類ごとに5個・15個のセットが並びます。1個あたりは5個セットが18、15個セットが約27で、15個セットのほうが割高です(半額なら約13)。強化マシンの値段は、その取引ノ間を離れると次のマシンでまた60からになります。
| 強化マシン | 値段 | 1Lvあたり | 購入(200)と比べて |
|---|---|---|---|
| 有料1回目 | 60 | 60 | 安い |
| 有料2回目 | 120 | 120 | 安い |
| 有料3回目 | 180 | 180 | 安い |
| 有料4回目 | 260 | 260 | 高い |
| 有料4回目 +2が出た |
260 | 130 | 安い |
- 1〜3つ目の取引ノ間は180(有料3回目)まで。ここまでは1Lvあたり購入より安い。3回で360コイン、1回の探索で最大4か所×360=1,440コインで13Lv(最初の無料1回を含む)
- 260以上に入れるのは、+2が出ているとき。難易度8では+2が出ると3択すべてが+2になるので、1Lvあたり130で購入より安い
- 最終階は残りのコインを使い切る。コインは記録に残らないので、コンビニで買える素質を買ったあと、340・540・740でも強化マシンに入れる
- 残りのコイン(約3,500)は購入に回る。200で約17回、割引があればそれ以上
強化マシンを使う前に
強化マシンの3択は、持っている素質から選ばれます。Lv5の素質(+2の1Lv分が無駄になる)と、強化が要らない素質を3つ未満にしてから使います(有志の検証の指針)。+1しか出ないときは、Lv6まで上げる素質のLv5→6、またはLv4にする強化を優先します。Lv6まで上げる素質をLv4以下で持っていて、無駄になる素質が3つ未満なら、コンビニで買う前に強化マシンを使うのが基本の順番です。
イベントの選び方
決断ノ間・運命ノ間のイベントには、コンビニより安く素質や音符が手に入る選択肢があります。設定データの選択肢から、立ち回りに関わるものをまとめます。
| 選択肢 | 判断 |
|---|---|
| コインの賭け 30%で+650/70%で−200 |
期待値+55。確定でもらえる+30より大きい |
| コインの賭け 50%で+200/50%で−100 |
期待値+50。同じく+30より大きい |
| 指定の音符を買う 140コインで指定の音符10個 |
1個14コイン。コンビニ(5個90=1個18)より安い。足りない種類を埋める |
| ランダムな音符を買う 90コインで10個/50コインで5個 |
1個9〜10コイン。種類は選べないが、要求音符に偏るので、要求音符を絞った編成なら指定(1個14)より安く集まる |
| 素質を買う 主力の素質160/支援の素質120/素質100〜120 |
コンビニ(200)より安い |
| 素質(虹)を買う 160〜200コイン、または音符10個 |
虹はその特化構築の肝になる素質 |
| 支援の素質をもらう 支援巡遊者の素質(金・虹・ランダム)を1個 |
無料で支援の素質が増える。バランス型では最優先 |
| HPを払う HP20〜50%、最大HP20〜40%で素質 |
HPは塔の中だけの消費。倒れない余裕があれば選ぶ |
| クイズ 正解で音符10個・素質・素質(虹) |
答えは決まっているので確実にもらえる |
コインの賭けは期待値では確定の+30を上回りますが、序盤の取引ノ間の前に−200を引くと最初の買い物が細ります。1つ目の取引ノ間の前は、所持コインと相談です。
探索の流れ(階層ごと)
| 区間 | やること |
|---|---|
| 第1ステージ 1つ目の取引ノ間まで |
Lv6にする素質を「+3」「Lv2」で拾う。Lv1で止める素質は取らない。取引ノ間では無料+60〜180で強化マシン → 割引の素質を買う |
| 第2ステージ | 偏重型は主力の素質をLv6へ上げ切って7つ目の枠を開ける。バランス型は支援の素質イベントを優先。音符イベントは足りない種類を選ぶ |
| 第3ステージ | 最上階の手前で、次のアシスト効果の段階まで「あと5個以内」にする。Lv1で止める素質で残りの枠を埋める |
| 最終階 | コンビニで買える素質・足りない音符を買い、残りはすべて強化マシンへ。スコアが9,000(記録Lv31)に届かないなら音符で越える。上位を狙うなら、次の記録Lvの必要スコアまで音符とアシスト効果の段階で詰める |
Lv6にする素質は、早く取るほど強化マシンに入る回数が増えます。有志の検証の指針も同じで、最大まで上げる素質は序盤にLv3で引いて早めに上げ切り、逃したらLv2でも早めに確保して強化の機会を増やします。
探索のあと:記録の調整と破棄の判断
1周年で、作った記録の素質と音符を少しだけ動かせる「記録の調整」が追加されました。
| 項目 | 素質 | 音符 |
|---|---|---|
| 使うアイテム | 至高の清水 | 妙なる調べ |
| 動かせる量 | 5Lvまで | 15個まで |
| 回数 | 記録ごとに1回 | 記録ごとに1回 |
| 条件 | 記録Lv21以上。コア素質は動かせない | 記録Lv21以上 |
- 素質は、取った素質のLvを下げて、ほかの素質(Lv6未満)に足す形。Lv1で止める素質を下げるとLv0にはできないので、動かすのはLv2以上の素質から
- 音符は、要らない種類を減らして足りない種類に足せる。アシスト効果の段階まであと数個の記録は、ここで1段上げられる
- アイテムの数が限られるので、本命の記録にだけ使う
破棄の判断は、最初に決めた「Lv6にする素質」がどこまでそろったかで決めます。目的より強い記録を追い続けると、周回の時間ばかり増えます。上位の記録でも、全部がLv6とは限りません。
| Lv6にする素質 | 全部Lv6だった記録 | 1つ欠け |
|---|---|---|
| 46/68 | 18/68 | |
| 17/68 | 33/68 | |
| 11/70 | 40/70 |
支援のウィロー(水着)や、8つ上げるセイナ(原点)は、上位でも1つ欠けた記録のほうが多い形です。どこまで欠けてよいかは目標のスコア次第なので、「この素質がLv6でなければ破棄」という線を、探索の前に決めておくと迷いません。
まとめ
- 上位の記録は素質Lv合計80前後・記録Lv34〜36(最高40)。指名手配を満足に遊ぶなら記録Lv31(スコア9,000)が妥協点で、上位を狙うなら36〜40まで素質・音符・アシスト効果を積む
- メインロスレコの要求音符をそろえると、同じ音符の量でアシスト効果が1段ずつ上がる(水:3種類でLv合計21、4種類で13.5)。要求するメインの枚数が多い音符ほど集まりやすい傾向もある(仕組みは非公開)
- 「+3」は10回まで。Lv6にする素質だけに使い、Lv1で止める素質は後半に取る
- 強化マシンは各取引ノ間で180まで。+2が出たら260以上も可、最終階はコインを使い切る
- バランス型(エリー)は支援の素質を強化マシン・イベント・「+3」で上げる。ウィロー(水着)には不要な素質を取らない
- 偏重型(セイナ(原点))は主力の素質を順にLv6へ上げ切り、7つ目・8つ目の枠を開ける
- 探索後の記録の調整(素質5Lv・音符15個)で、あと少しの段階を埋める
本記事は個人プレイヤーによる備忘録・情報共有を目的としています。コインの計算は設定データの数値にもとづく筆者の机上計算で、上位記録の数字は記事作成時点の集計です。不正確な情報が含まれる可能性があります。今後の検証やアップデートで内容が変わる場合があります。最終的な判断はご自身でお願いいたします。
参照元
- ゲーム内の実データ(星ノ塔研究・ロスレコ・素質・イベントの説明文、設定データ上の音符の要求数・コイン・記録のスコア)
- 有志による検証(音符の出現の偏り、素質の取得数・再抽選・強化マシンの仕様、指名手配の上位記録の集計)
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