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自作PCに必要なパーツ一覧|初心者向けにわかりやすく解説【2026年版】

※この記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。

「自作PCを作ってみたいけど、何を買えばいいかわからない」

まず必要なパーツの全体像を把握することが最初のステップです。この記事では、自作PCに必要なパーツを初心者向けにひとつひとつ解説します。

自作PCに必要なパーツ一覧

自作PCに最低限必要なパーツは以下の8種類です。

パーツ 役割 必須?
CPU PCの頭脳。計算処理を担う 必須
マザーボード 全パーツをつなぐ土台 必須
メモリ(RAM) 作業台。容量が多いほど同時処理が快適 必須
ストレージ(SSD) データの保存場所。OSもここに入る 必須
電源ユニット(PSU) 全パーツに電力を供給する 必須
PCケース 全パーツを収める箱 必須
CPUクーラー CPUの熱を逃がす冷却装置 必須(付属の場合あり)
グラフィックボード(GPU) 映像処理を担う。ゲーム・動画編集に重要 用途による

グラフィックボードはゲーミングやクリエイター用途では必須ですが、事務作業・ブラウジングのみであればCPU内蔵グラフィックスで代用できます。


各パーツの詳細解説

① CPU(中央処理装置)

PCの全処理を管理する「頭脳」です。2026年5月時点の価格.comランキングでは、AMD Ryzen 7 9700X(約5万円)とRyzen 7 9800X3D(約6〜7万円)が上位を占めています。コスパ重視であればRyzen 5 9600X(約3〜3.5万円)も有力な選択肢です。

なお、CPUには「内蔵グラフィックス搭載モデル」と「非搭載モデル(型番末尾にFが付くものなど)」があります。事務・一般用途でグラフィックボードを別途用意しない場合は、必ず内蔵グラフィックス搭載モデルを選ぶ必要があります。内蔵グラフィックスなしのCPUを選ぶと、グラフィックボードがなければ画面に何も映らないため注意してください(価格.com 2026年5月ランキング参照)。

② マザーボード

CPUのソケット形状に合わせて選ぶ必要があります。AMD Ryzen 9000番台はSocket AM5、Intel第14世代はLGA1700対応マザーボードが必要です。サイズはATX・Micro-ATX・Mini-ITXの3種類があり、PCケースと合わせて選びます。

③ メモリ(RAM)

2026年現在、メモリは大幅に値上がりしています。DDR5 32GB(16GB×2)で4〜5万円が相場です(前年比約2倍水準)。事務用途なら16GBでも動きますが、今後のことを考えると32GBを推奨します。

なお、AMDのRyzen 5000番台(Socket AM4)はDDR4に対応しているため、DDR4 32GB(16GB×2)であれば約2万円程度に抑えられる場合もあります。メモリ高騰の影響を抑えたい場合は、対応CPUの世代も含めて検討してみましょう。

④ ストレージ(SSD)

現在の標準はNVMe M.2タイプのSSDです。HDDはほぼ使われなくなりました。1TBが最低ライン、ゲームや動画編集なら2TB以上を推奨します。こちらもNAND高騰の影響を受けており、1TB NVMe SSDで1.5〜2万円程度が相場です。

⑤ 電源ユニット(PSU)

容量の目安は構成によって変わりますが、ゲーミング構成なら750W・80PLUS Gold以上を推奨します。電源は品質を妥協すると全パーツに悪影響が出るため、節約すべきでない数少ないパーツのひとつです(Kingston Technology参照)。

⑥ PCケース

マザーボードのサイズ(ATX・Micro-ATXなど)と対応しているケースを選ぶ必要があります。エアフロー(冷却性能)とサイズ感が主な選択基準です。価格は3,000円〜2万円超まで幅広くあります。

⑦ CPUクーラー

CPUに付属の「リテールクーラー」でも動作しますが、ゲーミング・クリエイター用途では社外品への換装を推奨します。空冷(サイドフロー型)が設置しやすく、初心者にもおすすめです。

⑧ グラフィックボード(GPU)

2026年5月時点の価格.comによると、コスパ重視ならRadeon RX 9060 XT(16GB・約5〜6万円)が注目されています。RTX 5060 Ti(16GB・約9万円前後)はNVIDIAのDLSS 4に対応しており、こちらも人気です。


パーツ選びで最初に確認すべきこと

パーツを選ぶ前に、以下の3点を必ず確認しましょう。

  1. CPUとマザーボードのソケット互換性(例:AM5同士、LGA1700同士)
  2. 対応メモリ規格(DDR4 or DDR5)
  3. ケースとマザーボードのサイズ(ATX・Micro-ATX・Mini-ITX)

この3点を間違えると「買ったけど使えない」という致命的なミスにつながります。購入前にメーカー公式の対応表で確認する習慣をつけましょう。


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